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ホームページ制作で大切なDTPの考え方01
2020年10月7日
ホームページ制作で大切なDTPの考え方01
こんにちは。岐阜県岐阜市でホームページ制作からホームページ制作後のWEBコンサルタントサービスを提供しています、株式会社laboです。ホームページ制作を通して、岐阜市や岐阜市の企業様の売上UP・集客力アップのホームページ活用をご提案しています。
前回で「コンサルト」の章は終わり、新しく「DTP」というテーマに移っていきます。
さて、今回の「DTP」というテーマですが、この題目を最初株式会社laboの社長からいただいた時に、
思わず「どういう意味ですか?そのDTPというのは」と質問してしまいました。
なぜなら、ほんとにお恥ずかしいことながら、「DTP」という言葉をこれまで聞いたこともありませんでしたし、「DTP」という語句自体も見たこともなかったからです。(笑)
しかしながら、私のこの意見、おそらく読者の皆さまにもおそらく同意していただけるのではないかと、内心思っております。
というのも、「DTP」を著作物等で調べたところ、明らかにWeb関係の仕事に携わっていない方には到底触れ合う機会さえないような言葉だからです。
そして、この「新人ディレクター奮闘記」をご覧の皆様は株式会社laboが提供しているサービス「ホームページ制作・企画・運営」や「広報企画」に対して興味を抱いている企業様、あるいは「無料相談」や「プランニング」を検討されている企業様がほとんどではないかと、それゆえ、あまりWeb知識を知っていない方が大勢おられるのではないかと思われます。
したがって、今日はまず「DTP」の言葉の意味をしっかりと把握することから始めてみたいと思っています。
ところで、この「DTP」という言葉。ひと見たところ、英文字が3つ並んでいますよね。
そうなると、もちろん、「ある英単語の頭文字をとって並べているのではないか?」
このことは、疑う余地のないことだと思います。
ネットで調べてみたところ、案の定そうで、
「DTP」とは
「Desk Top Publishing」
という略字でした。
この「Desk Top Publishing」の意味するところとは…
「卓上出版」「机上出版」
と言われています。
これだけでは何を言っているかさっぱり分かりませんよね。
それでは定義風に一般化してみましょう。
「DTP」というのは「パソコンを使って印刷物を作ること」です…
うーん。もうひと超ほしいところですよね。
では具体的に説明しましょう。
「DTP」とは、下記のように表すことができます。
すなわち、
DTPの「パソコンを使って印刷物を作る」ということは、
「デザインから印刷物が完成するまでの工程をすべてパソコンで行うことができる」
ということです。
つまり、従来であれば、上記の工程、要するに「デザイン・版下制作・製版・印刷・製本」という一連の工程は、専門作業を、例えば「版下製作」であれば、「版下屋さん」と呼ばれる専門の会社で、「製版」であれば、印刷所をもっている専門会社によって行われる等、分業化されていたわけです。
これらはデザインにおいても、印刷においても、製本においても同様です。
しかしながら、コンピュータという高度なデジタル技術をもったパソコンが市民権を得るに従って、
これら分業で担われていたものを、1人の人間によってすべての一連作業を請け負えるようになったのです。
この「DTP」という技術のすごさは、例えば、株式会社laboでポスターやパンフレットなどのデザインをし、換言するなら、それらグラフィックデザインを株式会社laboの「編集者」「デザイナー」によって―彼らが「DTP」の技術をもっていると仮定するならばー単に「編集・デザイン」をするだけでなく、その後の工程である「版下製作、製版、印刷・製本」までの仕事を一手に引き受けることが可能となるのです。
しかしながら、「DTP」という技術は多くの知識を身につけねばならず、かなり高度な専門技術をようするため、「編集者」「デザイナー」が「DTP」技術をもつというような、いわば「二足の草鞋をはいた」人物はなかなかいません。(株式会社laboにもそういった人物はいません)
というのも、「DTP」の基礎技術、わかりやすくするために、算数と対比させるなら、掛け算ぐらいのレベルであっても、その量は膨大で、百の位までの掛け算を覚えましょう!というくらい難しいからです。
そして「DTP」はコンピュータ技術の進歩と連関して、さらにその知識の割合は増え続けている傾向にあるのです。
これらから分かるように、「DTP」の技術取得は非常に困難であるため、さきほどいった「二足の草鞋をはいた」人物はほぼおらず、そのかわりに、「DTPデザイナー」という専門家がそれぞれの会社に一人いることが多いようです。
しかし、このDTPの普及によって、印刷業界のプロセスはそれまでとは一変しました。
そのところを今後お話していきたいと思います。
以上です。
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