2021年2月10日

コンサルタント03

こんにちは。岐阜県岐阜市でホームページ制作からホームページ制作後のWEBコンサルタントサービスを提供しています、株式会社laboです。ホームページ制作を通して、岐阜市や岐阜市の企業様の売上UP・集客力アップのホームページ活用をご提案しています。

今回で「コンサルタント」の連載は第3弾となりました。

前回は我が社株式会社laboも事業として携わせていただいているWEBコンサルタント・コンサルティングについての説明をしました。

内容としては近年の経営マーケティングの動向を踏まえつつ、自社のホームページを制作し、コンテンツの充実をはかっていくWEB事業、またチラシ・パンフレットなどのグラフィックデザインを利用し、企業のブランディング力を向上する企業・会社が増えているということでした。

さらにWEBコンサルタント・コンサルティングの役割としては、

『クライアントが抱える課題発見や解決策の提示、業務の改善の助言など、広報マーケティングへの提言を中心に、クライアント企業の様々な業務上のサポートを行いながらも、広報企画・運営という業務も同時に扱っていく』というものでした。

さて今日は「コンサルタント」の業務をもう少し判明にするために、世間で流布している「コンサルタント」と近似したワードと比較しながら違いを記述していきたいと思います。

「コンサルタント・コンサルティング」と関連して頻出する言葉としては…

「コンサルティングファーム」という語句がよくでてきますよね。

その一見難解そうな言葉の響きをもっている「コンサルティングファーム」

しかしながら、意味を理解すれば「なーんだ」と思うような言葉なのです。

どのような語義をもっているかというと…

「コンサルティングサービスを主要に扱って事業を行っている会社のこと」をいいます。

簡易な用語でしたね。

さらにわかりやすくするために、コンサルティングファームをコンサルティング-ファームに分解すると

「コンサルティング」をする「ファーム」（firm・会社）に区別でき、もっと明瞭になりましたようね。

コンサルティングファームは本来コンサルティング事業を行っている会社のことすべてを現表します。

ただ場合によっては大手のコンサルティング会社のことだけを指す場合もあるそうです

コンサルティングファームの種類としては…

戦略系

マーケティング系

人材系

オペレーション系

経営系

等々様々あります。

もちろん株式会社laboが行っているWEBコンサルティングもコンサルティングファームの一つに包含されていますよ。

主な業務内容としては、前回・前々回にWebコンサルタント・コンサルティングの時にも同様なことをお話しましたが、

大手企業・中小企業の抱える課題に具体的なこと（売り上げアップ・どのように広報戦略を練ればよいのか？）から抽象的なこと（なにかしらのブランディングを上昇させたい）まで種種雑多な意見・アイデアを提案しつつ、最終的な解決まで導いていく役割があります。

つまり、コンサルタント・コンサルティングの仕事は

「戦略立案から運営・企画・業務改善など各部門の多方面の課題解決を早期に成していく企業のこと」をいうのです。

さて次に、コンサルタント・コンサルティングを理解する上で出てくる言葉がもう一つあります。

それが「シンクタンク」です。

この「シンクタンク」と「コンサルティングファーム」の両者を混在して覚えていることでよくあるので注意が必要な語句です。

ではシンクタンクとはどのような意味があるのでしょうか？

それは、

「多岐にわたる業種・分野において存在する課題や事象を対象として綿密な調査・研究を行い、成果を公表したり解決策を提示したりする研究機関のこと」を指します。

要するにある与えられたテーマについての調査・研究・分析を行っていくということです。その際に適切な情報収集を行い、課題に対して識者や専門家の知見を収集し、理解しやすい内容で発信することが大切となってきます。

シンクタンクは政府系のシンクタンクと民間のシンクタンクの2種類あり、前者の場合は主に政策の提言などをする政策研究機関です。

上記の事項を綜合すると、両者の違いが明確化してきます。

すなわち前者つまりコンサルティングファームにおいては「企業や公的機関が抱えるクライアントの課題を解決すること」を主要な目的としており、一方後者つまりシンクタンクにおいては「政府や地方自治体といった公的機関からの依頼を含め社会や経済の調査・分析・研究をおこなうこと」を目的としているということです。

以上です。