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マーケティング心理学とホームページについて02
2021年6月22日
マーケティング心理学とホームページについて02
こんにちは。岐阜県岐阜市でホームページ制作からホームページ制作後のWEBコンサルタントサービスを提供しています、株式会社laboです。ホームページ制作を通して、岐阜市や岐阜市の企業様の売上UP・集客力アップのホームページ活用をご提案しています。
今日で「マーケティング心理学とホームページについて」は第2回目をむかえます。
バンドワゴン効果とは他者の消費が増加していくほど、購買者個人の需要も増加するという効果のことである・・・バンドワゴン効果は、多くの人が所有している商品には、支持される何らかの理由があり安心して使用できるだろうという心理や、流行に乗りたいという同調の心理などが働くことに因るものである。
出典:IT用語辞典バイナリ
つまり、時代の流れに流されてがちになってしまうステレオタイプな考えをマーケティングに応用したものになります。
ただし、意味としては「勝者のあとについていく」といった感じで覚えておいたほうがいいでしょう。
たとえばあなたの周りにも、「友達がFacebookをやっているから私もFacebookをやろうかな?」であるとか、「今に人気のアーティストは誰々だから、私もそのアーティストが好きだわ」といった人物はいませんか?
彼らはこのハンドワゴン効果にさらされているわけです。これは意識してなる人もいますし、あるいは無意識にそうなる場合があるのです。
ではこの「ハンドワゴン効果」をホームページの営業で使用するとしたら、どのようになるでしょうか?
ホームページの営業職の人はこのようにいえばいいわけです。
「今、あなたがいる業界の多くの会社様がホームページ運用をしています」
と
でも決して噓をついてはいけません。
例えば、解体業者の方に営業をかけようとするときに、現状の業界の動きを感知せずに適当な営業をかけたとすると、いつか絶対にそのつけがあなたに回ってくるはずですから。
なので、ハンドワゴン効果を使用する場合、あなたは時代の流れに敏感に感じとっていなければならないのです。
「岐阜の解体企業様のなかで、ホームページを運用したことで本当に会社の売り上げが伸びたのか?」
「解体業者でホームページを使っていないとどんなデメリットがあり、逆に運用することでどのようなメリットが生まれてくるのか?」
こういった部分を意識して時代の流れを考えておくことでハンドワゴン効果が有効的に営業用として使えることができるのです。
その他、ホームページでハンドワゴン効果を使った例があります。
それはキャッチコピーです。
「この商品は最近メディアで取り上げられて人気を博しています」
であるとか
「このお店は岐阜県に住んでいたら一度は絶対にいったほうがよういです」
といったような言い方です。
ハンドワゴン効果は、人間の本性を上手く利用したマーケティング心理学です。
「強きものに従う」心理「みんなと同じことをしたい」心理「空気を読む」心理
これららはおそらく、生きていれば誰でも経験したことのある心の動きではないでしょうか?
ではこのハンドワゴン効果の反対の意味でつかわれることがあるアンダードッグ効果を紹介しましょう。
アンダードッグ効果は別の意味で「負け犬効果」と呼ばれているものです。
この現象がよくおきるのは、選挙のときです。
どういうことかというと、「Aの政党が優勢、Bの政党が劣勢」という場合、アンダードッグ効果の影響を受ける人物は、かならず「Bの政党」に票をいれることになります。
つまり、同情票というわけです。
これも人間の本姓をかなりうまく活用したマーケティング心理学ですね。
つまり、「この人がかわいそうだからなんとかしてあげたくなる」といった感じです。
このアンダードッグ効果という「同情心理」をマーケティングに応用して考えるなら、「取引先の人に弱い一面」を見せるとか「これはどうなんでしょうか?といったように「負ける顔」を見せることで、相手にしっかりと同情を誘っていくことによって、消費者に「この商品を買おうかな?」と思ってもらうようにすることです。
しかしながら、このアンダードッグ効果はまったく効果がでないことに注意してください。(あくまで行動心理学の一面を見せているだけなので・・・)
「うちのホームページ会社はぜんぜん顧客がいないのであなたにホームページを買っていただきたいですよ」と言われた場合、誰がその商品を買おうとするでしょうか?
その点を考えるならば、誰にでも理解できるようなものでしょう。
そう考えると、アンダードッグ効果は、参加する規模が大きいほど効果が生まれてくると考えるのがよいです。
つまり「強いものが弱きものを助ける」といった心理に訴えかけなければなりません。
選挙においてもそうですよね。結局、選挙権をもっている有権者のほうが、政治にでる人間よりも必ず強い。そこを間違って考える政治家は、「心理学的」にも「人間学的」にも完全に劣っている人間なのです。
以上です。
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